1歳児の夜泣きで抱っこを嫌がる時どうする?暴れる赤ちゃんの対処法 | 季節を楽しむ暮らしの知恵まとめ

1歳児の夜泣きで抱っこを嫌がる時どうする?暴れる赤ちゃんの対処法

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生まれたばかりの赤ちゃんと比べてだいぶしっかりしてくる
1歳児ですが、まだまだ夜泣きが続いて苦労しているパパママも
多い時期ですよね。

特に夜泣きはこちらの体力も消耗しますし、
抱っこを嫌がられてしまうとどうしたら良いのか分からなくなって
しまいます。

そんな時には慌てずに、まずは「なんで夜泣きを
するのか?」の原因を理解し、落ち着いて対処しましょう。

とはいえ「連日のことでイライラしてそんな余裕はない!」という
気持ちもよく分かりますので、できる範囲でやってみましょう。

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そもそも夜泣きとは?

「夜泣き」は本来、「原因が分からずに夜に泣き続けること」
を指します。ですので、「おむつが濡れて気持ち悪いから」や、
「ミルクが欲しいから」などの理由は厳密には夜泣きに入らないそうです。

でも、夜中に子供が泣いて起こされるのですから
親にしてみれば「どっちでも同じだよ!」と思いますよね。

夜通し「いつ起こされるのか?」とヒヤヒヤしながら眠るので、
私も子供が小さかった当時は眠るのが怖くなったくらいです。

1歳児の夜泣きで抱っこを嫌がる夜泣きの原因は?

1歳児というとある程度は自由に動けるようになり、自我が出て
「イヤイヤ」が始まりますよね。自我があることや視界が広がる
ことにより、子供はより外部の刺激を受けやすくなります。

その昼間の刺激を夜の睡眠時に脳内で整理しているのですが、
夢と現実の区別がつかずに不意に目が覚めてしまいます。

それがこの時期の主な夜泣きの原因です。昼間の刺激を思い出し、
でも目を開けると辺りは真っ暗・・・という矛盾から、子供は
軽くパニックになって泣き出します。

この時にパパママが
抱っこでなだめようとしても、本人はパニック状態なので
抱っこも受け付けずに暴れたりするのです。

決してパパママが
嫌でということではないので心配しないでくださいね。

そしてこの脳内での処理作業は子供の心身の発達にはなくてはならい
作業ですので、あまり悲観的にならずに、子供の成長の証なのだと
思うようにしてください。

1歳の夜泣きどうする?夜泣きした時の対処は?

おむつや授乳が原因ではない夜泣きをして暴れる・・・という
赤ちゃんには手を焼いてしまいますね。

昼間の刺激の名残で
夢を見たりしてパニックになっている子供の場合、まずは
高ぶった気持ちを落ち着かせる意味で、以下の方法を
試してみてください。

・部屋を明るくする

子供側からすれば、夢見状態で明るい場所で遊んでいたと思ったら
急に真っ暗!という変化に驚いているので、一度部屋を明るくして
落ち着かせましょう。

この時に子供が目を開けて起きてしまっても
構いません。明るいしママもいるという状況が理解できればすぐに
眠ってしまう事も意外と多いです。

・夜風にあたる

外の空気に触れる事には鎮静効果があります。

大人も、なんとなく
気分が落ち込んだ時に散歩したりするとスッキリすることが
ありますよね。

窓を開けて窓辺に居るだけでも良いので、外の風に
触れさせてあげましょう。

夜泣きで暴れる1歳児に日中から出来る対策は?

夜泣きが酷い場合は、次のように昼間の過ごし方についても
考えてみましょう。

昼間の生活を気にすることで、次第に
夜泣きが収まってきます。

・生活リズムを整える

例えば起床は7時、お昼ご飯は12時、お昼寝は1時~3時など、
きっちりでなくて良いので毎日の生活リズムをだいたい同じに
整えていきます。

次第に夜は寝るものだと分かり、夜中に目が
覚めそうになっても「まだ寝る時間だ」と理解しやすくなります。

・長風呂や熱いお風呂は避ける

体温が必要以上に上がってしまうと、すぐにガクッと下がり、
ちょうど寝付いて数時間後に再び体温を上げようと身体が
頑張ることにより、脳の刺激になってしまいます。

ぬるめのお風呂につかり、中で遊ぶのもほどほどにしましょう。

・寝る前のスマホやテレビを避ける

これは大人にも言われていることですが、寝る前に明るい光を
見続けることにより脳が興奮状態となり、寝付いても眠りが
浅くなりやすいです。

この状況で夢をみやすく、その夢と
現実の区別がつかずに泣き出す心配があります。

寝る前は絵本を読んだり歌を歌ったりして落ち着いた気持ちから
自然に睡眠に入れるようにしてみてください。

まとめ

1歳児の夜泣きは新生児とはまた違った原因が多いですね。
もしどうしでも治らないようなひどい夜泣きは、そこに病気が
隠れている可能性もありますので、一度小児科や、通っているなら
保育園にも相談してみることをおすすめします。

この時期はパパママにとって特に大変な時期ですが、今回のような対処法を
試すと同時に、できるだけ夫婦で協力するなどして、親側にも
過度のストレスや疲労がたまらないようにしてくださいね。

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