トリュフのコーティングをきれいにするコツや教えたくないある方法とは? | 季節を楽しむ暮らしの知恵まとめ

トリュフのコーティングをきれいにするコツや教えたくないある方法とは?

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トリュフと言えば丸くて小さな形が何とも可愛らしい、洋菓子店でも人気なお菓子です。

バレンタインシーズンにはこのトリュフ作りをする方も結構多いのではないでしょうか。

でもこのトリュフ、丸めてパウダーを振りかければ完成!簡単!と思いますが、きれいなまんまるにするのは難しかったりするのでコツが必要なのも正直なところです。

中でも一番可愛く仕上がるのはトリュフをコーティングすることですが、ではこのコーティングは具体的にどのタイミングでどんなふうにしたら良いのでしょうか?

作る時になって慌てないように、事前に手順を確認しておきましょう。

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トリュフのコーティングをきれいにするコツは?

ここでは具体的なレシピ通りに進みながら、コーティングの手順を紹介していきますね。

ちなみに生クリームが無ければ牛乳でも代用できます。

下記の場合なら、生クリーム50cc→牛乳大さじ2、バター10gに変更が可能です。

簡単に本格トリュフの作り方

材料:板チョコ:4枚(トリュフ用2枚、コーティング用2枚)
生クリーム:50cc
ラム酒:少量
ココアパウダー:適量

―作り方―

1. 湯せんで板チョコ2枚をゆっくり溶かします
2. 一通り溶けたら生クリーム、ラム酒を加え混ぜます
3. バットなどに流し入れ、冷蔵庫で1時間冷やします
4. 3を取り出し、スプーンで小分けにしていきます
5. 4を1つずつラップにくるんでくるくると丸めます
6. 4をまた冷蔵庫へ入れ、短時間冷やしている間にコーティング用のチョコレートを湯せんで溶かします
7. 6を冷蔵庫から取り出し、つまようじなどで刺してコーティング用のチョコレートにしっかりまんべんなくつけ、とりだしてココアパウダーを振りかけます

このような流れでコーティングすることで、
まんまるで滑らかに仕上がります。

ちなみに見た目はそんなに重要じゃないから
もっと簡単に早く作りたい!という方は、

湯せんを電子レンジで済ませたりできますし、

そもそもコーティングせずにチョコレートをラップで丸めたらすぐ
ココアパウダーをまぶして完成にすることもできますので、
用途に合った作り方をしてくださいね。

トリュフのコーティングで失敗してしまった時のごまかし対応方法とは?

一度失敗してしまっても、
コーティング用のチョコレートに
もう一度つけ直してもOKです。

ただ、何回もつけ直してしまうとサイズも変わってしまいますので、
2回試して失敗した場合には手で少し形を整え、
パウダーを多めにまぶして完成としてください。

パウダーも、余裕があれば粉砂糖(シュガーパウダー)、抹茶パウダー、
ウコン(ターメリックパウダー)、

さらにスプレーチョコなどを使用して仕上げれば、
その色彩が目を引きますので、多少デコボコしていても大丈夫ですよ。

むしろお店で売っている
トリュフはデコボコしたものが多く、

それがまた美味しそうなので、
演出としてあえてまんまるにしない、
こだわらないのも良い事かもしれません。

まとめ

いかがだったでしょうか。

コーティングするにはチョコレートの量もたくさん必要なので、
必須ではないのですが、そのひと手間が仕上がりに大きくかかわることもありますよね。

冷やし固めたチョコをさらにチョコでコーティングすれば、
触感的にも柔らかく濃厚になります。

さらに各種パウダーやチョコペンシルなどで
デコに挑戦してみるのも楽しいし見た目にも可愛さ倍増なのでおすすめですよ。

また、コーティング用のチョコレートはミルクや
ビター以外にも、ホワイトチョコレートを使用すると色が引き立ちますし、
特に抹茶パウダーとの相性が良いので味的にもだいぶ変わってきます。

機会があれば両方作って食べ比べてみるのも、味の説明がしやすくなりますね。

美味しいスイーツ作りの良い機会ですので楽しんで、
自分好みのトリュフに挑戦してみてくださいね。

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