化粧水を冷やす効果と温める効果の衝撃の真実を暴露 | 季節を楽しむ暮らしの知恵まとめ

化粧水を冷やす効果と温める効果の衝撃の真実を暴露

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日々のスキンケアに欠かせない化粧水は、人によってこだわりや
お気に入りがあると思います。

ただ、成分表示やメーカーは
気にしてもその使い方や保存方法について考えたことは
ありますか?

よく「冷やした方が良い」「温めた方が効果がある」
などと聞く事こともありますが、実際のところ温度によって
どのような変化があるのか気になりますよね。

今回は化粧水を冷やしたり温めたりすることによる
効果について、解説します!

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化粧水を冷やすことによる効果とは

暑い日に冷たい化粧水を付けると、冷たくて気持ちいいですよね。

特に夏場は入浴後に汗がダラダラでるのを抑える効果もあり、
冷やしたものを使うという方もいるのではないでしょうか?

このように、冷たい化粧水を使用する
メリットがあるのは主に夏です。

と言うのも、紫外線や夏の強い太陽光による急激な身体の
体温上昇が、しわやしみの原因となるからなのです。

これを「熱老化」と言いますが、
紫外線や太陽光を防ぐ対策と同様、

体温を急激にあげないことも熱老化を防ぐために大切なことです。

外から帰ったら冷やした化粧水でケアすることにより、
シミやしわからお肌を守ることができますよ。

ただし冷やしすぎると
皮膚が赤くなってしまうことがありますので、

化粧水を冷やしてのケアは、
「夏場のケアのときに必要な分だけ」と限定することを
おすすめします。

化粧水を温めることによる効果とは

化粧水を使用する時、温めると良いと聞いたことはありませんか?

実は化粧水を人肌に温めてから使用することで、
毛穴が目立たなくなるそうです!

なぜなら冷温や常温に比べて自分自身と同じ温度の
化粧水の方が肌に浸透しやすいので、

それだけ成分がお肌になじみやすく、
毛穴ケアなどのトラブル対策に有効だからです。

また、特に冬場には「寒いのに冷たい化粧水をつけたくない!」
という方も意外と多いようですので

化粧水専用の小皿を用意し、
電子レンジで3、4秒温めて使用するだけでかなり気持ちよく
使うことができますよ!

化粧水を保存しているときから「冷やしておく」「温めておく」はOK?

化粧水を冷やしたり温めたりして使用するのなら、普段から
そうやって保存しておけば良いのでは?と疑問に思う方も
いますよね。

特に冷やして保存する場合は冷蔵庫に入れるだけで
すむので手間もかかりません。

ただ、実は化粧水の一番適した
保存方法は「常温」なのです。

ですので、保存時に温度の高い
場所や低い場所を選んでしまうと品質が落ちてしまいます。

当然、夏場にやりがちな「冷蔵庫での保存」も本来はNGで、
品質が落ちるということは、それだけ安全性も心配です。

前述した夏場のケアに使う冷えた化粧水は、事前に小さなボトルに
必要な分だけ分けて冷やした方が無難です。

逆に高温での保存は
雑菌繁殖の原因ともなり、大変危険です。

とは言え、近年の
温暖化により夏場の「常温」といっても
30度代後半を記録する日も多く、

そうすると結局、普通の場所が高温所となりかねませんよね。

もし心配な場合は冷蔵庫の野菜室などを利用すれば、冷蔵箇所ほど
冷温にならずに保存が可能ですので試してみてくださいね。

冷蔵庫などでの冷温保存、
日当たりの良い場所での高温保存をした化粧水は、
お肌のトラブルの原因ともなりますので絶対にやらないようにしましょう。

まとめ

化粧水を冷やしたり温めたりして使用することで、シミやしわを
防いだり、お肌に浸透しやすくなったりとメリットがある一方、

保存時までそのような温度にしてしまうことで化粧水の成分劣化と
なってしまうので注意も必要です。

基本的に化粧水は売っている
状態である「常温」で使用することで充分にその効果を発揮する
ものですので、

無理に冷やしたり温めたりする必然性まではありません。

「夏場に日焼けしちゃった!」「冬場で肌が乾燥してしまった」
などの用途に合わせて、無理のない範囲でスキンケアをしてくださいね!

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