足の疲れに湿布をふくらはぎに貼る効果って?おすすめの貼り場所はここ | 季節を楽しむ暮らしの知恵まとめ

足の疲れに湿布をふくらはぎに貼る効果って?おすすめの貼り場所はここ

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立ち仕事やデスクワークなど、
足は日常的に疲れることが多いですよね。

子供の頃は放っておいても翌日には治っていた
気がしますが、歳を重ねると疲れや痛みが中々とれなかったり、
むくみの原因になったりもします。

そんな時には湿布を有効活用したいけど、
ふくらはぎに貼ると効果はあるのでしょうか?

また、おすすめの貼り場所はあるのでしょうか?詳しく紹介していきますね。

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足の疲れで足は第二の心臓

「足は第二の心臓」とよく聞きますが、具体的に足のどの部分だか
ご存知ですか?実はこの言葉は主に「ふくらはぎ」を指すのです。

ふくらはぎは体内の血液循環において、ポンプの役割を果たしており、
下半身をめぐっている血液を上半身へ押し出す働きをしています。

「血液循環?その役割は心臓じゃないの?」と、
疑問に思いますよね。

確かに心臓が全身の血液循環を担ってはいるのですが、
心臓には下半身の血液をくみ上げるまでの力はありません。

それを助けているのがふくらはぎなのです。

血液は重力の関係で、常に下半身に全体の約70%も集まっているので、
それを心臓まで押し出す力のあるふくらはぎは、
より重要なポジションだということが分かります。

足の疲れに湿布をふくらはぎに貼るのって効果あるの?

先ほど紹介したように、ふくらはぎは人間の体の部位の中でも
非常に重要な役割を担っています。

ですので、湿布などでふくらはぎを
温めたりマッサージしたりすることは、

全身の血液循環を良くして健康な身体にするために非常に有効な
ことなのです!

ちなみに、ふくらはぎを温めることで心臓に
押し出される血液も冷えたものではなくなるので、

冷え性にも効果的だと言われています。

ですので、足が疲れている時は
冷湿布でスッキリしたいところですが、

冷えが気になる方や冬場で冷やしたくないかたは
温湿布を選ぶと身体を冷やすことなくケアができますよ。


足の疲れに湿布を貼るおすすめの場所はどこ?

足が疲れた時にはふくらはぎ以外にも「足裏」に湿布を貼ることを
おすすめします。

足裏には人体の様々なツボがあり、
適度に刺激することで疲労回復効果が期待できるのです。

お店でもよく「足ツボマッサージ」をしてくれるところがあったり、
温泉施設の脱衣所に青竹踏みがおいてあったりと、

足ツボを刺激することで
疲れが取れるというイメージは確かにありますよね。

疲労回復の他にもダイエット効果や便秘解消など、
女性にとって嬉しい効果がたくさん期待できるようです。

より効果が期待できるのはお風呂を
出た直後に貼ることで、

そうするとお風呂で温まった全身の血流を
維持しつつ湿布の効果が期待できるからです。

ただ、湿布は人により
肌に合わないことがあります。

低刺激の商品を選べば問題ないこともありますが、
それでも湿布の成分そのものが合わないとかぶれや
湿疹の原因にもなりますので、

「何か変だな」「かゆい気がする」
など、少しでも異常を感じたらすぐに使用を止めましょう。

足裏にツボが集まっているからこそ、
そこを変に刺激し続けてしまうと足裏のトラブルに留まらず、
全身に倦怠感などの異常が起きる事もあり得ます。

まとめ

いかがだったでしょうか。

仕事や子育てで忙しい女性は足を酷使しがちですが、
足の疲れを放置してしまうと筋肉のコリや
むくみの原因になってしまします。

湿布は腰や肩に貼るのが定番なイメージですが、
ふくらはぎや足裏に貼ることにより

全身の血液循環に影響して回復力がより早まるとされていますので、
機会がありましたらぜひとも積極的に使用してみてくださいね。

ただしデリケートな部位でもありますので、異常を感じたらすぐに
使用を止め、マッサージやストレッチをするのみにしてください。

これだけでも血流の流れが良くなり、疲れがとれやすくなりますよ!

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