とうもろこしのひげの取り方できれいにとる処理と抜き方の極意 | 季節を楽しむ暮らしの知恵まとめ

とうもろこしのひげの取り方できれいにとる処理と抜き方の極意

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みなさん、とうもろこしはお好きですか?
私はあのジューシーで甘いとうもろこしが大好きで
夏には大量に湯がいて食べています。

そんなとうもろこしですが、外の皮とともに先についている
ひげが邪魔ですよね。

上手く取ろうとしても、取れないし。
食べる時にひげが残っていると、口あたりも良くないので
「あーもう!!」と思ってしまうのですよね。

そんなとうもろこしのひげ、その正体は「めしべ」なんです。
とうもろこしの一粒一粒にそのひげはついていて、
ひげが多いほど粒も多いのです。粒の多いとうもろこしを
選ぶ際にはひげの多さで見てみるといいのです。

ひげを触ってみてしっかりとしているもので、まるで絹糸の
ような立派なひげを持っているとうもろこしは実がよく
詰まっている証拠なんです。

さてそのひげの上手な取り方と、ひげの活用方法について
ご紹介します。

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とうもろこしのひげの取り方できれいにとる方法は?

とうもろこしのひげはなかなか取りにくいです。普通は
茹でる前にひげをとってしまう方が多いかと思いますが、
実は一緒に茹でてしまうと良いのです。

外側の皮を1~2枚ぐらい残して湯がいてしまいましょう。

その後、粗熱が取れたら皮とひげをむいていきます。
するとあんなにも取りにくかったひげがするりと
簡単に皮と一緒に取れてしまうのです。

何とも簡単ですね!!

または、とうもろこしを茹でるほど大きな鍋が
ないという場合は電子レンジが大活躍します。

電子レンジで皮が付いたままひと房約4分チンします。
熱くなっているので気を付けながら、根元を包丁で
切り落としてしまいます。そしてひげの部分を持って
ゆさゆさと揺らしながら皮と実をわけます。

するとなんということでしょう!!
つるんと皮とひげと実が別々になるのです。

鍋で茹でるよりも簡単ですね!!

とうもろこしのひげは食べられる?おすすめの摂取方法

みなさん、知っていましたか?
実はとうもろこしのひげは食べることができるということを。

とうもろこしを買った際に、ひげも一緒についていたらラッキー!
そのひげも有効活用しましょう。

おススメの摂取方法としてまず簡単なものは、「ひげ茶」です。
数年前からひげ茶は日本でも有名になってきています。

とうもろこしのひげは中国では漢方としても使用されており
体に良いことが証明されているのです。

とうもろこしのひげを乾燥させ、2~3日放置します。
ひげを3センチくらいにはさみで切って、フライパンで
乾煎りしていきましょう。弱火で気長にやるのがポイントです。

白っぽかったひげが少し茶色になってきて、手で触ると
パサっと乾燥していればOK!!ポリ袋にいれて手で揉み
つぶしていきます。

あとは紅茶をいれるかのように茶こしにいれてお湯を注ぐ
だけで「ひげ茶」の出来上がり!!

とうもろこしのひげには利尿作用があり、むくみに
効果的です。

その他にも、とうもろこしとご飯の炊き込みご飯に
一緒にひげもいれてしまったり、とうもろこしのひげを
スープに入れてしまうなど色々な料理にも活用することが
できるのです。

ですが、一番簡単に摂取しやすいのは「ひげ茶」だと
思います。おススメですのでぜひお試しください!!

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まとめ

いかがだったでしょうか。

どうもろこし自体はとても美味しいのですが、そのひげも
体にいいことが知れました。

ひげの取り方もとても簡単!!火を通してから取ると
取りやすくなるのです。

私はどちらかというと、ひげが苦手で「邪魔!!」とまで
思っていたのですが、これからは「ひげ茶」にして
むくみ対策に使ってみようかと思います。

ひげを綺麗に取った後は、そのひげも捨てることなく
活用しましょう!!

とうもろこしの美味しい季節は夏です。夏になれば、ぜひ
みなさんも実践してみてくださいね。

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