オキシクリーンの使い方で上履きは洗える?靴の洗い方と失敗例 | 季節を楽しむ暮らしの知恵まとめ

オキシクリーンの使い方で上履きは洗える?靴の洗い方と失敗例

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ちまたで話題になっているオキシクリーン。
ありとあらゆるお掃除に使用できるうえ、ハイパワーということなので買ってみたものの
いまいち使い方がわからなくて…
上履きを洗えるってきいたけどどうやって洗うの?
なんてお悩みではありませんか?

ここではオキシクリーンを使った上履きの洗い方を紹介しています。
また、失敗してしまうこともあるので失敗についてもまとめています。

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オキシクリーンの使い方で上履きは洗える?

万能クリーナーとして名高い酸素系漂白剤オキシクリーン
週末持ち帰った上履きや汚れたスニーカー、どうやって洗ってますか?
?
私が小学生の時は、お風呂場でよくズックリンとブラシを使ってゴシゴシとこすり洗いしたものです。。。

意外と靴の汚れって、なかなか落ちないですよね・・・?!

上履きの汚れは、布地の目が灰色に染まっている汚れが多いですよね。
靴ブラシでこすっただけでは、汚れが生地に染みこんでしまっているためなかなか落ちません。

結局親が仕上げ洗いをするはめになり、もっと簡単に綺麗にならないかなーとずっと思ってました。
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そこで出会ったのが、オキシクリーン」

簡単に言うと酵素系の漂白剤です。
コストコに行く方なら1度は見たことあるはず、バカでかい青黄ベースの四角い箱が沢山積み上げられてるその迫力あるお姿を。

衣類・布製品・台所まわり・水回り・食器・家具などに使える弱アルカリ性の漂白剤で、
衣類などについた頑固な汚れやシミを落とす洗剤です!
コストコに売ってるみたいですが、私はネットで買いました。
この箱でなんと4.98キロも入ってます!

コストコオキシクリーンはヌメリ感が強いですね。気になる方は作業する時に手袋はめたほうが良いかもです。

ポイントは、浸けおきです!
いわゆる浸け置き洗いです。表面に湧いてきている泡が、酵素が汚れを落としてくれてる証拠です。

上履きやスニーカーなど、特に子供の靴は汚れが目立ちますよね。金曜日に持ち帰ってくる上履きの汚さったら!と毎回苦労しているママも多いのではないでしょうか?また、ここ数年流行の白スニーカー愛用のママやパパも、浸け置きだけでキレイになるなら汚れを気にせず履けますね。

オキシクリーンを使う靴の洗い方

オキシクリーンでオキシ漬け、つまり漬けおきしとけばもう汚れは落ちたも同然!!といってもいいでしょう。

お湯で粉を完全に溶かして使用する。
●約40度~60度の水温で盛んに酸素を出して汚れを酸化し漂白する
●20分以上の浸け置きが有効。6時間後には溶剤の有効性は無くなる

以上が最もオキシクリーンが効果を上げる条件です。理由は前回記載しましたので今回は割愛。

給湯器の温度を60度に設定して、10Lバケツ半分位お湯をいれます。
そこにオキシクリーンを500g容器のキャップ2杯(60g)入れました。
そして、よ~く混ぜます。私は、泡だて器で目一杯混ぜております。

付属のスプーン1杯に対して、約3.8リットルのお湯かぬるま湯で溶かします。
私はお風呂場でバケツにオキシクリーン1杯入れたら、熱めのシャワーで泡立てながらお湯を張り、
そこに上履きや靴がきちんと浸るように入れてます。

完全に溶けたら、上履きを沈めておきます。
オキシクリーンは酸素系漂白剤なので、色柄がついた上履きでも漂白することができます。

そこに、上靴をドボーンと入れるだけです。ソールをはずして入れております。

浸けおき時間は、30分~6時間以内
オキシクリーンの漬けおきは6時間までしか効きません。その後は、ほぼ水にもどります。

取り出す時に、使用済み歯ブラシで、ソールと上靴を擦ります

オキシクリーンで浸けおきして、後は水洗いで終わりでもいいのですが、仕上げ洗いとして私はいつも洗濯機で洗います。

白スニーカー・上靴の仕上げ洗いは、洗濯機で通常の洗濯です。

オキシ溶液つくるのはちょっとコツがあって面倒くさい!って思うかもしれないけど(私もめっちゃ思ってたから)めんどくないよ~!

まず60度のお湯を用意します。
調べると40?60度のお湯で溶かすって書いてます。
私の経験則だけど熱い方、60度が1番あわあわモコモコになる。

1200mlくらい入るでっかいボウルに、オキシクリーン付属の大きなスプーンでオキシ粉を1~2杯くらい入れます。
そこに60度のお湯を注いで?ボウル半分くらいにね。
そして泡立て器でシャカシャカ混ぜる混ぜる!

粉がだいたい全部溶けたなーと感じたら、オキシ溶液の出来上がり。

メッシュ部分はそんなに落ちませんが、ゴム部分は指でこすっても落ちます。


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オキシクリーンで靴を洗う時の失敗例

オキシクリーンは酸素系漂白剤なので、色柄物にも使えます。
刺激臭もなく気持ちよく使えますがウール、シルク、麻、革には使うことができません。

つけ置き洗いから取り出そうとしたら表面がぬるぬるで剥がれまくり。これは……溶けてる!!!!

革靴をオキシクリーンに漬けると溶けます。こんなミスする人は他にはいないか(T_T)

靴の黄ばみの原因は、
アルカリ性の物質が乾く時に紫外線と反応するからなんです。
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そう、せっかくがんばって洗ってるのに裏目に出ちゃってるんですね(- -|||)
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よーーく考えてみると、スニーカー用の固形洗剤もアルカリ性。
そして、重曹も洗濯洗剤もアルカリ性。
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だから、洗った直後は白くなった!と思っても、乾くと黄ばむんですね~

黄ばみ防止には、アルカリ物質を残さないためにすすぎをよーーくやるのがいいそうですが・・・

お湯を使う!
お湯を使う事で、主成分の過酸化ナトリウムの効果がアップするのです。
40℃~60℃が適温です。

オキシクリーンの粉末をきちんと溶かす!
洗剤のチカラを十二分に発揮するのは、よく溶かすことだと
私は泡だて器でいつも必死に混ぜてます。

アルカリに弱いものはNGですのでご注意を。
ウール製品やウール混紡製品
ウール製・ペルシャ製カーペット
麻・麻混紡製品
天然革、合成皮革
また、ステンレス以外の金属製品や衣服でもボタンやファスナーなどがついているものは、変色や劣化の原因になります。
合成皮革が一部についているスニーカーやチャック付きの服なんかも注意が必要ですね。

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