インフルエンザの登園許可証いつもらう?解熱後3日の数え方 | 季節を楽しむ暮らしの知恵まとめ

インフルエンザの登園許可証いつもらう?解熱後3日の数え方

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11月、12月といえばインフルエンザにかかりやすい
季節ですね。

予防接種をしていても、かかってしまう人もいるそうですね。

ただの熱だけならいいのに、関節痛など時には
胃腸にも不調があらわれるインフルエンザ。

なりたくはないですが、なってしまったときに
いつ子どもが登園できるのか心配ですよね。

お仕事をお休みして看病されている親にとっては大事なことです。

基本的に解熱後3日が経過していること。
そして発症後5日が経過していることが、登園できるかの目安になります。

今回はもしインフルエンザに子どもがかかってしまい
いつから登園できるのかについて詳しくご紹介します。

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インフルエンザの登園許可証はいつもらう?前日でもいいの?

発症後5日が経っており、さらに熱が下がって3日経っていると
登園してもいいということになります。

ですので、最短で5日たった5日目か解熱した3日に病院に
受診すれば、明日から幼稚園、保育園に登園しても大丈夫
ですよという登園許可証を書いてもらえます。

その日の前日に受診すればいいでしょう。

しかし、間違えてはいけないのが発症後5日が経っていることと
解熱後3日が経っていること、この両方の条件を満たしていないと
登園の許可は出ません。

最短だとさきほども書きましたが、5日です。

しかし、熱が下がらなければ登園できるまでの期間は
どんどん伸びていってしまいます。

インフルエンザの出席停止日数の解熱後3日の数え方は?

例えば発症してから2日目に熱が下がりました。
それから3日数えて、発症後6日目には登園できます。
これが一番最短の日数ですね。

では例えば発症後3日目に解熱したとします。それから
3日数えるので、登園できるのは7日目からになります。

この解熱がどんどん遅れるにしたがって、登園できる期間も
どんどん伸びてしまうのです。

お仕事をしている親にとっては6日以上お休みをとるのは
難しい話ですよね。


昔は自分の親に預けることもできていましたが、いまでは
遠く離れて暮らしているということもあり、親に子どもの
看病をしてもらえないお家も増えています。

ちなみに間違えていけないのが、幼児は解熱後必ず3日を
過ぎるまで登園できないという事。これが小学生以上の
お子さんであれば、解熱後2日となります。

小学生以下と以上で日にちが変わりますので間違えないように
しましょう。

その理由は幼児の年代はまだ免疫機能が未熟なため、ウイルスの
繁殖期間が長いと言われているからです。

また保育園はもし
インフルエンザが流行したとしても学級閉鎖にはならず
そのため解熱後の期間が長めにとられているのです。

インフルエンザは一度かかれば、もうかからないと思われがちですが
最近のインフルエンザはa型、b型と種類が違うことによって
二回かかることもあります。

もちろんお仕事をお休みできないからと言って、焦る気持ちは
わかりますが、子どもの熱がしっかりと下がって、もう
大丈夫とお医者さんに言ってもらえるまで気は抜けません。

まとめ

子どもが自分がしんどいということをあまり自分から
言いません。ですので、なんだかいつもと違うなと
感じたら熱を測ってあげてください。

そしてインフルエンザにかかってしまったのならば、
看病している自分もインフルエンザにかからないように注意しましょう。

インフルエンザはマスクをしていても、その隙間から
入り込んできます。

防ぎようがありませんが、看病した
後は手洗いうがいを心がけ、湿度も50パーセント以上に
なるように加湿しましょう。

お子さんには早く元気になってもらえるように
寒いのならばあたため、熱いのならば少し換気を
よくしてあげたり汗をかいたらふいてあげるなどのひと手間で治りも早くなります。

ぜひ早く治るといいですね。

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