一年の間には色々な行事やイベントがありますよね。
特にクリスマスは街中でも特に力を入れている一大イベントでは
ないでしょうか。
結婚して子供もいるご家庭だと、大人だけで過ごす時とはまだ違った一日になりますよね。
では具体的に、子供のいる家族はクリスマスをどんな風にすごしているので
しょうか?
周りの意見も知りつつ、素敵な一日にしたいですね!
そもそもクリスマスって何のお祝い?
クリスマスはイエス・キリストの生誕祭と言われることもありますが、キリストの時代に戸籍などの制度がある訳もなく、正式な記録が残っている訳ではありません。
ですので、「キリストがこの世へ降り立った日(降誕)」というのが
正しいようです。
それにしてもやはり正式な記録はないので、最初は色々な日にお祝いをしていたようですが、そのうちに12月25日のみになっていったようです。
なぜかというと、キリスト教が広まるよりも昔には、冬至を祝っていた時期
だからというのが有力な説のようです。
冬至はその日を境目に、昼間の時間が長くなっていくことから「光の復活日」として、元からエネルギーのある縁起の良い日だったのです。
そこにキリストの降臨を紐づけてさらに神聖で特別な日としたようです。
クリスマスの昼間って何して過ごす?
クリスマスが平日だったら
お子さんがいても夫婦で共働きをしていると、子供は大体が幼稚園や保育園に通いますよね。
クリスマスは大体どこの園でもクリスマスパーティをしています。
園長先生がサンタさんになったり、給食は特別メニューだったりと、登園日だとしても子供は結構楽しんでいますよ。
もし平日でも家族で過ごせるなら、昼間の明るいうちなのでショッピングセンターや地域のイベントに行ってみるのも楽しめます。
あちこちでクリスマスに紐づけたイベントが開催されていますし、プレゼントをもらえることも多いので、積極的に出かけてみてくださいね。
クリスマスが休日だったら
休日の場合は親も家にいられる確率が上がりますよね。
そんな時は先ほど紹介したようにショッピングセンターなどへ出かけてイベント感を楽しむのももちろん良いのですが、休日だと混雑の心配もありますよね。
無理に人混みの中へ行かなくても・・・と思う方は、近隣の公園などにでかけてみてはいかがでしょう?
この季節だと松ぼっくりやどんぐりが落ちていることも多いので、木の実を拾ってきてクリスマスツリーの飾りつけや工作をするのも親子で楽しめますよ。
クリスマスの夜は何して過ごす?
お出かけ派と家で過ごす派に分かれるクリスマスの夜ですが、それぞれに良さがありますよね。
調べてみると下記のような過ごし方をする家族が多いようです。
イルミネーションをみに行く
昼間はみられないので、夜にイルミネーションをみに出かける家族も多いです。
ただ、12月末の夜は結構冷えるので、お子さんがまだ小さい場合は防寒に力を入れて、あまり長時間にならないように工夫しましょう。
ホールケーキやローストチキンなど、御馳走を家で食べる
美味しいディナーを食べたい!と思っても、子供がいるとお店に行くのは難しかったりしますよね。
中にはお子様お断りのお店もありますし、カップルの多いお店だと子連れは好ましく思われないことも。
ここは家でゆっくり食べた方がゆっくりできますし、好きなものを作ったり買ってきたりできる安心感もありますね。
前日から貸別荘を借りる
24日もクリスマスイブと呼ばれて特別感があるので、いっそのことお泊まりででかける家族も結構多いようです。
24、25日と泊まりにすれば時間に余裕ができますので、好きに遊んだり食べたりと自由度が増しておすすめです。
まとめ
クリスマスが近づくと、「今年はなにしようかな♪」と色々考えてワクワクしますよね。
大人だけのクリスマスだと気兼ねなくちょっと高価なお店に行くなど、楽しめる事も多いですが、子供のいるご家族も子供と一緒に出掛けたり料理したり、思い切って泊りがけで遊びに行くなど、アイデア次第で様々なクリスマスを過ごすことができます。家族で話し合って、今度のクリスマスも幸せな家族の時間を過ごしてください!