そろそろエアコンの掃除をしたほうがいいかな…
なんて思っているけど、お掃除機能つきのエアコンも掃除しなきゃダメなのかな?
なんか複雑そうで自分で掃除するのはむずかしそう…
やっぱり業者さんに任せた方がいいのかな…
なんてお悩みではありませんか?
ここではお掃除機能つきエアコンは自分で掃除ができるのか
業者さんへの依頼はしたほうがいいのか、その頻度についてまとめています。
お掃除機能付きエアコンの掃除って?
エアコンを買い替えようかと家電量販店のエアコンコーナーを
チェックすると、最近では「お掃除機能付き」を売りにしているものが目立ってきました。
我が家は数年前に引っ越しした機会に買い替えたのですが
、売り場の方からも強く勧められてこの「お掃除機能付きのエアコン」を購入し、
毎年お世話になっています。
お掃除機能付きだと、エアコンを使って切った際に、
そのまま停止するのではなく「フィルター掃除を開始します」などと
アナウンスがされ、そのまま一時間くらいは風が出て何やら動いている様子です。
エアコンを使用すると中に結露が発生するのですが、
この自動お掃除の風通しによって内部を乾燥させ、
カビや臭いを発生させにくくしているようです。
「お掃除機能付き」といってもそのランクは様々で、「フィルターのみお掃除」や、
「フィルターに加えて内部の冷却ファン(熱交換器)も掃除して、汚れは排水するタイプ」のものなど、種類は様々です。
しかしそうはいってもプロの掃除が全く必要ないわけではなく、
フィルターのみのお掃除機能の場合は、お掃除機能が付いて
いないタイプと同じくらいの頻度で業者清掃が必要なんだとか。
最近の家電パンフレットやテレビCMはちょっと誇大広告では?
と感じてしまいますが、そうはいっても毎年の猛暑でエアコンは
今や夏の必須アイテムになりつつあるので、出来る事なら自分でもお掃除して綺麗を保ちたいですよね。
エアコン掃除でお掃除機能付きは自分で掃除できるの?やり方は?
お掃除機能付きのエアコンって、内部はどんな仕組みになってるの?
掃除の仕方は?という疑問がでてきますが、
それについてはまず、分かりやすい動画をみていただくのが理解しやすいです。
[お掃除機能付きエアコンクリーニングの掃除方法と構造の説明]いかがでしたか?
先ほども紹介した通り、多くのお掃除機能付きエアコンが掃除してくれるのはフィルターのみなのですが、このフィルターも細かいチリやホコリは掃除しきれず内に溜まってしまいます。
また、手の届かない奥の細かい場所や通気口などのフィルター以外の場所に汚れが溜まるのを防ぐことはできません。
自分で掃除ができる範囲はフィルターや手の届く部分のみですので、そこを1、2か月に1回の頻度で掃除することで、少しは清潔さを保つことが可能です。
エアコン洗浄専用のムースタイプのものや、アルカリ電解水(水の激落ちくんなど)、重曹を溶かした水道水などを利用し、フィルターのホコリを掃除機できれいにしてから使わなくなった歯ブラシやスポンジで優しく洗浄していってください。
エアコン掃除を業者に依頼するときの頻度ってどれくらい?
お掃除機能付きと言えど、その多くはフィルターの大まかなホコリを掃除してくれるだけです。
そのまま放置しておくと掃除したホコリが溜まりすぎてカビの発生や故障の原因にもなりますのでプロの掃除は必須なんですよね。
先ほど紹介した、冷却ファン部分を掃除してくれるタイプであっても、やはりカビや細菌に比較的強いというだけの話ですので、自分で掃除する頻度としてはあまり変わりません。
業者さんには最低2年に一度はきちんと依頼して、徹底的に掃除してもらいましょう。
やはり業者さんはプロと言うだけあって手慣れていますし、何も知らない自分が下手に触ったり奥まで自己流で掃除しようとすると故障の原因にもなりますのでかえって危険です。
業者さんに依頼した経験は私もありますが、真っ黒な水が何回も出てきてビックリしますよ。
それだけ汚れがとれたという事で、掃除後はピカピカになりましたので、ある程度は専門家の力を借りることが大事だなと思いました。
まあ、ある程度お金もかかることですので、依頼の際には家族ともよく相談して、複数社から見積をとりましょう。
予算や掃除内容の希望などをしっかり叶えてくれる業者さんを選んでくださいね。
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まとめ
家族に喘息やアレルギーがある方は特に、エアコン内の汚れやカビのことは気になりますよね。フィルターは素人でも手が
届きやすい場所にあるので定期的に掃除しつつ、定期的に業者依頼して清潔を保ちましょう。
手間もお金もかかる・・・と思っても、こうすることでエアコンも長く持ちますし家族の健康の為にも安心ですよ。