ゴキブリを潰したあとの掃除で壁や床の処理ってどうしてる? | 季節を楽しむ暮らしの知恵まとめ

ゴキブリを潰したあとの掃除で壁や床の処理ってどうしてる?

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仕事や学校から疲れて帰ってきた安らぎのマイホーム!

と思ったら思いがけずゴキブリに遭遇してくつろぎムードが
台無しになること、ありますよね。

見つけたら放置するわけにも
いきませんので退治する方向で戦いますが、

倒せたとしても
後処理が残っていて心から辟易してしまいます。

そもそもゴキブリを潰したその後って、掃除や処理は
どのようにするのが正解なのでしょうか?

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ゴキブリを潰した後の壁や床の掃除と死骸の処理は?

ゴキブリを見つけたらスリッパやハエたたきで
叩き潰す方法が未だにポピュラーな倒し方ですよね。

でも問題はその後の掃除や処理です。

まず、潰した後には
ゴキブリの臓器や羽の残骸などが残ってしまうケースが
目立ち、見た目的にも気持ち悪いです。

平気な方は
アルコール除菌のスプレーを染み込ませたティッシュで
本体を取り除いてから、

同じくアルコール除菌のスプレーを
使用して拭き掃除しましょう。

他にも台所ハイターも
除菌殺菌にはおすすめですので、こちらを惜しみなく
使用して拭き掃除するのがおすすめです。

そして死骸ですが、万が一死んだふりをしていたり
卵を持っているメスだったりするとあとが厄介ですので、

早々にトイレットペーパーに包んでトイレに流すのが
簡単な処理方法です。

そうでなければ袋を三重くらいにして
固く縛り、さらに早めにゴミ収集場に捨ててしまいましょう。

地域柄、ゴミの日以外のゴミ出しが難しい場合は、とりあえず
外に出しておくだけでもゴキブリの死骸との共同生活という
嫌なものを回避しましょう。

ゴキブリは叩き潰したら卵をばらまくってホント?

「ゴキブリは見つけてもたたき殺してはいけない。

卵が飛び散るから」という話、誰でも一度は
聞いたことがありませんか?

これはあくまでも噂で、
叩いたとして飛び散るのは臓器や色素なので、
卵がその場で飛び散ることはありません。

ただ、臓器が飛び散るという時点で細菌が床や壁につくのは
かなり嫌だし心配ですので、すぐに掃除しましょう。

ちなみに、ゴキブリの卵というのは単体では存在せず、
卵鞘(らんしょう)と言う黒っぽい1㎝程のカプセル状の
ものの中に、20~30匹くらいの赤ちゃんがまとめて
入っているイメージです。

この卵鞘、通常はゴキブリが
後ろにぶら下げて歩いているので、

ゴキブリを見つけたときに
分かりやすいかとは思います。

そして卵持ちのゴキブリは
自身に危険が迫ると卵鞘を落としていくそうなので、

これが「卵が飛び散る」という噂のもとになったのかも知れません。

ゴキブリが出たらどうするのが1番ベスト?

叩き潰すと確実で手ごたえもある反面、後処理が嫌ですよね。

そしてゴキブリがかなり苦手な方ですとそういった処理さえ
無理な方も多いと思います。

ゴキブリを見つけてしまったら
一番良いのは専用殺虫スプレーや台所洗剤、スプレータイプの
ハイターなどで攻撃することです。

独特の液体がゴキブリの
呼吸口を塞いで静かに窒息死させてくれます。

ただしこの方法、ゴキブリは即死しませんので
しばらくもがいているところを見ないといけません。

そういうのも嫌な場合には泡タイプの殺虫スプレーが
視覚的にも優しい(見えないので)と思うので、

泡スプレーをかけて10分放置し、その後に処理という
流れなら精神的ダメージが少ないのではないかと思います。

まとめ

見るのも嫌なゴキブリですが、普通に家に侵入してきては
私たちを驚かせ恐怖させますよね。

悪戦苦闘して潰せたとしても、
死骸の処理や掃除は本当に億劫な作業です。

でも、安らげるマイホームにゴキブリの痕跡を残さないためにも、
しっかりとアルコールやハイターで除菌して徹底的に
掃除しましょう。

そして死骸は近くにあるだけで気分が
良くないので、すぐトイレに流すか厳重に包んで早めに
家の外に出すようにしてください。

本当に嫌な作業ですが、
細菌や卵からの二次被害を防ぐために、
ここだけは力を入れていきましょう!

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