ゴキブリはどこから侵入?新築の侵入経路と必須対策は? | 季節を楽しむ暮らしの知恵まとめ

ゴキブリはどこから侵入?新築の侵入経路と必須対策は?

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黒光りするあのフォルム・・・ゴキブリが好きという方は
あまりいませんよね。

病原菌を運んでくるとも言われる
ゴキブリは、どの家庭にとっても招かれざる客なのですが、

不思議なことに引っ越したばかりのアパートやマンション、
新築の戸建てにも登場することが多々あります。

この虫の侵入経路はどうなっているのでしょうか?
なぜ引っ越したばかりでも遭遇するのでしょうか?

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ゴキブリはどこから侵入するのか…

実は完ぺきに見える現代の住居でも、ゴキブリにとっては
入る隙があることが多いのです。

何でも1㎝ほどの
隙間さえあれば普通に入れるとか・・・

これはかなり怖いですね。

家の築年数やマンション・戸建てに
関係ない一般的な侵入経路は窓や玄関からです。

ちょっと開けた窓から入ってしまうことが
多いようですが、布団干しのついでに窓を開けたり、

庭仕事で玄関を堂々と開けっぱなしにしていたりすると、
その短時間で侵入されてしまうこともあります。

新築なのになぜゴキブリが出るのか??

新築なのにゴキブリが出た・・・という経験、
私もあります。「え?私が掃除怠けてるから?」と
自分を責めた日もありましたが、

よくよく調べてみると
そんなことはなく、ゴキブリって次のようにどこかしらの
隙間から入ってきてしまうようです。

1. ベランダの排水管

昔、アパートの2階に引っ越して一週間もたたないうちに
台所でゴキブリと遭遇しました・・・。

「何で?」と思いましたがその台所はベランダに直結していたので、
どうやらベランダの排水管から登ってきた模様。

1階じゃないからといって安心できません。

2. 段ボールや古い荷物

通販を利用して荷物が届く際はもちろん、
引っ越しでも段ボールは使われますよね。

引っ越しの際に必ず使用する段ボールは、
引っ越し業者さんからもらう新品なら安心なのですが、
家にある段ボールを再利用して使うことも結構ありませんか?

さらに元々段ボールに入れて押し入れや物置に
置きっぱなしにしていた荷物をそのまま運ぶこともありますし、

古いタンスや化粧台なども当然新居に運び込むのですが、
そこにゴキブリの卵が付着している場合があります。

この場合は堂々と家の中に入れますので、時が来たら
羽化して普通に登場してきます。

古い段ボールは、なるべく早く古紙古布のゴミの日や
廃品回収に出してしまいましょう。

ゴキブリの新築での対策は?

ゴキブリの侵入経路が分かったところで、
それに基づいてゴキブリ対策をすることも十分可能です。

まず窓や玄関からの侵入に対しては、窓の隙間を埋める
テープを使用することと置き型の駆除剤を複数置くのが効果的です。

我が家でも玄関や窓のそば、階段に置き型
駆除剤を設置してあります。

殺虫スプレーをまくのも
非常に強力なので数本は常備していたいところですが、
小さいお子様やペットがいる方は心配な面もありますよね。

そこでお勧めしたいのがミントの栽培です。

我が家では家庭菜園の際に害虫がよってこないようにと
アップルミントの栽培をしていますが、

すぐ増えるので
逐一カットして玄関に飾ったり乾燥させて消臭剤代わりに
玄関や窓辺に置いたりしています。

ゴキブリはミント独特の
スーッとする香り(メンソール)が嫌いなので、
自然と侵入を避けるようです。

自家栽培が苦手な方は
アロマを使った置き型やぶら下げタイプの駆除剤も
市販されていますので是非お試しください。

まとめ

私も過去を思い返してみると、引っ越し業者の
新品段ボールを使用するのがなぜか勿体なく感じてしまい、
家にある古い段ボールや箱で引っ越しの
荷造りをしたことがありました。

どこかにゴキブリの
卵があったと思うと恐ろしいです・・・。

ゴキブリの侵入経路を知り、そこをいかに通さないかの対策を
しっかりとしていけば、

確実に家内での遭遇は
避けられますので、負けずに侵入防止策を練っていきましょう!

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